くも膜下出血 後遺症のリハビリは?

くも膜下出血を発症なさったご本人やご家族の方で、リハビリを検討されており、次のような疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

  • くも膜下出血の後遺症はリハビリで改善する䛾か?
  • リハビリの流れは?
  • リハビリはどれぐらいの期間行うのか?
  • ここでは、くも膜下出血 後遺症のリハビリについて解説します

くも膜下出血とは?

金沢脳梗塞リハビリステーション

くも膜下出血は、脳卒中とよばれる病気の一種です。何らかの原因でくも膜下腔(脳表面の膜と脳の空間)に存在する血管が出血した状態のことを指します。

何の前触れもなく発症することがほとんどで、「後頭部をハンマーで殴られたような痛み」と表現されるほどの激しい頭痛が突然起こります。

くも膜下出血のリハビリの重要性は?

くも膜下出血を含め脳卒中は、損傷された脳の部位によって、さまざまな後遺症が起こる可能性があります。そのため、一人ひとりの症状に合わせたリハビリが必要になります。
また、リハビリの目的は運動機能の回復だけではなく、心理的・社会的な回復も含んでいます。
そのためには、家族や周囲のサポートも必要不可欠です。周りと協力しながら、あきらめずに継続して取り組むことが大切です。

くも膜下出血のリハビリの方法は3つの期間に分けて行われる

金沢脳梗塞リハビリステーション

くも膜下出血䛾リハビリは、「急性期」「回復期」「生活期(維持期)」の3つの時期に分けて行われます。時期はあくまで目安ですが、発症から2~4週間までが急性期、3~6ヵ月までが回復期、回復期以降は、生活期(維持期)となります。

急性期のリハビリについて

急性期のリハビリは、発症後2~4週間の間に医療機関で行われます。状態が変化しやすく危険な状態になりやすいため、最優先は生命維持になります。

患者さんの状態に合わせて、立つ、座る、ストレッチなどの離床訓練を早期に行うことで、機能改善がスムーズに進みやすいとされています。

回復期䛾リハビリについて

回復期のリハビリは、急性期を脱して病態や血圧が安定してきた頃から、発症後3~6ヵ月を目安に行われます。日常生活を行う上で必要な動作が行えるよう、運動機能や嚥下機能、高次脳機能などを改善させるリハビリが中心になります。

たとえば、運動機能の改善のためには、寝返りや立つ、座るなどの基本動作、歩行訓練、手芸や工作、食事やトイレなどを行います。他にも、言語機能の改善のために、発声や口を動かす運動を行うなど、患者さんの状態を見ながらリハビリを行います。

回復期のリハビリは、リハビリ専門の病院へと転院して行う場合が多いです。

生活期(維持期)のリハビリについて

生活期(維持期)のリハビリは、回復期以降、機能低下の防止や体力維持を目的として、自宅やリハビリ施設にて行われます。一度回復した機能も再度低下してしまう恐れがあるため、退院後もリハビリを続けることは大切です。

生活期では、回復期リハビリの継続や、ストレッチ、生活改善などを行います。自宅でリハビリする場合、自宅の段差をなくしたり手すりを用意するなど生活環境を整えておくことで、転倒を予防することができます。

くも膜下出血のリハビリの費用は?

リハビリにかかる費用は、入院日数やリハビリを受ける回数、時間などによって変わります。

まず、リハビリの選択肢として、医療保険サービス・介護保険サービス・自費リハビリの3種類が候補に上がるかと思います。

医療保険を利用すれば、リハビリの費用は1~3割負担で済みます。ただし、医療保険を用いたリハビリには日数制限があり、脳血管疾患後遺症の場合、適用日数の180日となります。

また、介護保険は、病気䛾治療ではなく、機能維持を目的とされるリハビリに適用されます。介護保険を利用するには、介護認定を受ける必要があります。日数制限はありません。医療保険と介護保険は、原則併用することはできません。

自費リハビリは、一人ひとりの目的に応じてリハビリができますが、保険を使わないため費用が高くなる傾向にあります。

>>保険適用リハビリと自費リハビリの詳細はこちら

保険適用リハビリと自費リハビリを受ける回数や時間によって、かかる費用はさまざまです。

リハビリの改善事例

後遺症は、早期のリハビリによって症状を軽くすることができるとされています。金沢脳梗塞リハビリステーションでも、リハビリによって症状が改善された例があります。

▼N様 女性 70代(脳梗塞、右半身麻痺)
包丁を使うことができませんでしたが、リハビリを受けて野菜を切ることができようになりました。

▼K様 男性 50代(脳出血、右半身麻痺、失語症)
外を歩くことが不安でしたが、今は屋外を装具なしで歩行や階段昇降ができるようになりました。

▼G様 男性 70代(左被殻出血、右半身麻痺)
以前は車椅子への移乗に介助が必要でしたが、今は自分一人でできるようになりました。

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くも膜下出血の後遺症には早期のリハビリが重要

くも膜下出血䛾リハビリについて解説しました。

金沢脳梗塞リハビリステーションでは、くも膜下出血の後遺症などにお悩みの方向けに、自費リハビリサービスを提供しています。

リハビリはマンツーマンで1回約120分行います。マンツーマンでリハビリを実施することで、一人ひとりの症状や状態、希望に合わせたリハビリを提案することができます。また、リハビリ終了後ご自宅でできる自主トレーニングについてもアドバイスをさせていただきます。

どんなプログラムか体験したい方や、どこまで改善する見込みがあるか知りたい方は特別プログラム体験から始めてみることをおすすめします。

くも膜下出血の後遺症でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

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※本記事の内容は、医師の診察に代わるもので䛿ありません。治療に関して䛿、必ず主治医の診断を受けてください。
※本記事にて提供する情報は正確であるよう努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。